前職では、輸入業務を通じて国内社会インフラ整備に従事した。次のステップアップとして、国内のみでなく世界の発展に貢献したいと思い、グローバルネットワークが豊富であり、世界を舞台に際限なくプロジェクトを創出できる環境が整っている当社を志望した。

仕事紹介

国と国を繋ぐ架け橋となるトレードビジネス

私が所属する設備産業機械課では、製鉄プラントをはじめとしたプラント・産業機器の輸出契約履行業務を主に行っています。トレードビジネス業務である輸出調整や契約調整、国内外取引先との折衝業務は勿論、メーカー技師派遣の側面支援、新規事業開発に向けたマーケット調査等、業務範囲は多岐に亘ります。新規提案/契約履行/代金回収、即ち商流の川上から川下まで、売買双方の顧客のニーズに応えられるよう全ての側面でサポートしております。
私は、主にタイ・インド・トルコ案件を担当しています。文化や考え方の異なる国とのビジネスでは、調整が上手く行かないことも多々ありますが、海外の客先と国内メーカーの間に立ち、二つの国を繋ぐ存在として全てがWin-Winな取引となるべく、日々のコミュニケーションを大切にしながら業務に取り組んでいます。

やりがい

努力と人柄で世界に貢献する

客先やメーカーと協業してプロジェクトを遂行出来ることがやりがいの一つです。大きな案件であるほど調整が纏まらないことが多いからこそ何度も調整を重ね、真摯に向き合うことで徐々に取引先の協力を得られ、最終的にプロジェクトが完遂した際には大きな達成感を得られます。メーカーと異なり自社製品を製造していない商社故に、自分の人柄や能力が問われる代えの利かない仕事が出来るのも醍醐味だと思います。
また、私は製鉄プラント機器の輸出を担当していますが、鉄はインフラ整備に欠かせない材料の一つです。先進国の一人当たりの年間鉄鋼消費量は約450kgと言われていますが、東南・南西アジア諸国では、少ないところで100kg以下の国も存在します。
製鉄プラントが整備され世界に鉄を供給できるようになることで、世界のインフラ整備/発展に繋がる仕事に携わっていることもやりがいになっています。

丸紅プロテックスの魅力

“行きたい国で仕事を作る”が出来る

当社では様々な商材を取り扱っておりますが、部署や課ごとに取り扱う商材の範囲が決まっているわけではなく、情報収集やマーケット調査次第で、自分の取り扱いたい商材やプロジェクトを自ら世界の舞台で創出することが出来ます。文字通り“行きたい国で仕事を作る”職場です。
また、若いうちから経験を積める業務体制になっており、希望すれば職種や年齢を問わず誰でもチャレンジ出来る環境が整っているのも丸紅プロテックスの魅力だと思います。

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